PRINCE OF THUMB

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ZUMAの足跡

「苦手」と「苦手意識」

Hello world ☀︎

 

今日は能登で国際交流があるから、2時間前くらいには家を出ないと行けないなー!

って思って車を走らせ、Google マップで位置を確認したら、

能美市」が表示され、大フライングをかましZUMAです。

 

ちなみに、能美市までは車で30分ほど。

 

本日の国際交流については、後日ブログに書きます。

 

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さて。

 

先日、お昼くらいにいつものコースをランニングしていたのですが

おもしろい発見がありました。

 

 

小学校の近くを走っていると、遠く離れたところに黄色い帽子をかぶった

小学3年生くらいの男の子がいました。

 

わりといつもの光景なので、気にせず走っていると

 

やたらチラチラ振り向いてくるんですね、

 

まるで

 

「捕まえてみろよ。」

 

と、言ってるかのように。

 

少し距離を縮めると、その小学生は僕を煽るかのように走り出します。

 

「やってやろうじゃないか。」

 

僕は、子供に対しても手を抜かないので

グングンスピードをあげます。

 

小学生は、不審者に追われてるかのように逃げるんですが

なんにせよ相手は小学生です。遅いんすよ。

 

よくよく考えたら

 

逃げる小学生を全力で追いかける大人って

 

側から見たら不審者出現状態なんですよね。

 

しかも、追いかけてる時もニッコニコなんですよ。

 

なぜなら、子供英会話では満面の笑みを子供たちに振りまかなければいけません。

 

それが癖ついちゃってるんですよね。

 

 

「ああ、今オレ不審者だなあ」とか思いながら小学生を追い抜きました。

 

(幸いにも、警察は来ませんでした。よかった。)

 

すると、小学生に

 

「こんにちは〜!」って言われたので

 

すかさずこちらも「こんにちは〜」と返し

 

その小学生とはグッバイしました。

 

変な小学生に出くわしたな〜とか思いながらも

 

ふと、あることに気づきます。

 

「あれ、オレ子供全然嫌いじゃないやん・・・。」

 

 

おそらく、子供英会話で働いていなかったら無視してたし

「なんだこのクソガキ💢」って思ってたと思います。

 

もともと、子供は嫌いでした。

なので、子供英会話で働く前は

「子供嫌いだし、子供英会話なんてできるかな〜」って思っていました。

 

でも、それって「苦手意識だったんですね。

 

苦手かどうかなんて、やってみないとわかんなくて

まだ、何も始めてないのに苦手というのは違うのかなって思いました。

 

個人的な意見は、弱いところを伸ばすより

強いところをもっと伸ばすなんですが

 

弱いところを伸ばしてみた結果、新しい発見がありました。

 

コミュニケーションを取ることが好きな僕にとっては

子供とのコミュニケーションの取り方を学べたことは非常によかったと思います。

 

今後に活かすことができそうなので。

 

 

普段、ランニングをする理由の一つに「面白い発見」というのがあります。

 

まさか、ランニングで自分の成長を発見できるとは思いませんでした。

 

 

小学生とグッバイして

 

「うわあ、オレ成長してんじゃん!」

 

とか思いながら家方面に走っていると

 

何やら、車の窓から手を振ってくる人が。

 

 

「自分に振ってんのかな?」

 

と思って後ろ振り返っても誰もいないし

 

「あ、自分に振ってんだ。とりあえず振り返しとこ。応援あざーす。」

 

みたいなノリで手を振り返したら

 

手を振ってきた人は、さっき出会った小学生でした(笑)

 

「またお前かよ!」とか思いつつも

 

なんか、それも嬉しくてさ。

 

ただ手を振ってきただけなんだろうけど、勝手に応援してもらってるとか思い込んで

 

勝手にモチベーション上がってました(笑)

 

こういう時に、挑戦してよかったって思えますよね。

すごい小さいことだけど、こんな風に感じられるんだなあって。

 

また、会えたらいいな。

 

ランニングをする理由が増えていきそうです。

 

子供って、可愛いですね。

知らなかったわ。

 

これからも、やってよかったって思えることを

やり続けていきたいです。

 

さて、明日も突っ走るために、準備をします。

 

ではでは

 

See you